カウンセリングと一言に言っても、色々なアプローチがあるのをご存知ですか?
フロイトの精神分析を発展させたアプローチによる精神力動的心理療法、より自分を知ることを軸とするヒューマニスティックアプローチ(人間性心理学)、そして考え方のクセや歪みを理解して新たな認知・行動パターンを導入することでストレスを軽減する認知行動アプローチ。
私は認知行動療法(CBT)を体験して効果も実感しているので、認知行動アプローチももちろんオススメではあるのですが、最も惹かれるのがヒューマニスティックアプローチ(人間性心理学)なんです。
今日はそのヒューマニスティックアプローチ(人間性心理学)のお話をほんの少し^^
このアプローチはカウンセラーとクライアントの関係性がより密で当然ながら信頼関係が不可欠です。
クライアントさんがより自分を深く見つめ、強く、健康的に自分を認識できるよう、寄り添いながらありのままに受け止めるのがカウンセラーの主な役目で、アドバイスをするためではないんです。一緒に見つめ、一緒に整理をしていくイメージでしょうか。
クライアントさんの「今」にフォーカスしながら、話すことで気付き、紐解き、自己理解を深めるのがトーキングセラピー。私のセッションではこのトーキングセラピーをメインにクライアントさん中心にゆっくり、じっくりとお話を伺っていきます。
悩みがわかっている方もいれば、なんとなくモヤモヤして苦しい、そんな方もいらっしゃいますよね。
カウンセラーとの対話の中で自分と向き合うことができますので、話すうちにモヤモヤが晴れ、本当の気持ちに気付くことができます。
話すことは解き放つこと。
話した途端に涙が溢れることもあるかもしれません。
でも大丈夫。
一緒に涙の理由を紐解いていきましょう。
我慢し続けている方
いつも周りを優先させてしまう方
ぜひ、自分のことに集中する時間、持ちましょうね。
お待ちしてますよ。