主人のお下がりのi-phoneがそろそろ寿命のようで、すぐに電池切れでとっても困っているムークスです。

疲れたなー、という時にスマホのように私たちも充電できたらいいのに・・・と思うこと、みなさんはありませんか?私は学生時代から結構よくありました。

座るとどんどん元気が湧いてくるチャージスポットとか、ドラゴンボールの仙豆※なんか、あったら最高ですよね。

(※1粒食べるとどんな怪我も治ってしまう上、10日は飢えをしのげる奇跡の豆です。アラフォー世代は知ってますよね^^)

私は2016年から主人のススメで瞑想をしています。

瞑想にも色々ありますが、私が続けているのはトランセンデンタル・メディテーション、TMと呼ばれ、日本語では超瞑想と訳されています。

その当時、激務から疲れ果ててストレスも多かったのですが、待望の2人目の妊娠がわかった時でした。
TMはインストラクターの先生と5日間連続でのセッションを経て、その後フォローアップしてもらいながら学んでいきます。

妊娠中の瞑想は母親にも赤ちゃんにも良いことしかないという先生の言葉と、ちょうど1週間の休暇を控えていたこともあり、良い機会かな、と思い開始することにしました。

TM(超瞑想)は、ポール・マッカートニー、ヒュー・ジャックマンやキャメロンディアズなど、海外セレブでも実践者が多い瞑想方法で、1日2回、20分間行うというもの。
朝起きて、活動を始める前、夕方仕事から帰宅後などのタイミングが一般的には勧められていますが、基本的に自分のライフスタイルにあった時間帯に習慣化することが大切です。
私は朝起きてすぐ、リビングルームのソファで、そして夜寝る前が当初続けていたタイミングでした。ただ、妊娠中は体の中で大きな変化が起こっているので、何度でも瞑想していいということで、勤務中少し疲れた時などに5分ほど休憩がてら外やトイレなどでも瞑想していました。

瞑想というと、「雑念を追い払う」「心を無にする」というイメージがあると思います。
TMでは無理に無になることはしません。先生から与えられたその人のための「マントラ(短い言葉)」を繰り返しながら、その言葉を頭の中で唱えることで意識は自然と内側に向かいます。
いろいろな思いが浮かんできても、「無理に取り払う」必要はなく、自然に思いが流れるままに任せ、そして自然にまたマントラに戻り唱えるうちに表面的な意識を超えて、深い深い安らぎに達するというものです。
浮かんでくる「思い」「雑念」もそのまま解放し、「頑張らない」。だからこそ、誰でもできるシンプルな瞑想方法として世界中600万人もの人がこれまで学んだと言われています。
科学的にもその効果は実証されていて、ストレスホルモンとして知られているコルチゾールが瞑想後に約30%減少したという研究結果や、血圧の正常化、心臓発作のリスク低下などにも役立つということが発表されています。

忙しく、To Do リストに追われ、不安やストレスで不安定な現代の生活はまるで荒れ模様の海のよう。
でもどんなに海面が荒れて波立っていても、潜っていくと穏やかな静寂が常に存在します。
私たちの意識も同じで、どんなに感情が乱れていても、ストレスや「XXしなくちゃいけない」という気持ちに追われて荒れ模様になっていても、内側には常に深い安らぎ、静寂が存在し、そこに近づくプロセスが瞑想です。

面白いことに、TMは「信じなくてもいい」んです。
というか、信じるべき哲学もなく、ただシンプルに深い静けさと安らぎを体験するためのもの。
私も主人が始めた頃、瞑想というと宗教的なイメージがなんとなくあったので実は「怪しいなー」と思っていました。でも勧誘もないし、どこにも宣伝されていない。そして費用は収入によって異なり、収入が低ければかかる費用も低くなるという良心的なものでした。(※イギリスでの費用設定です。)

妊娠中はつわりで辛い時にもTM、そして陣痛もTMで乗り切り、病院に到着してから約1時間ほどで痛み止めなしのスピード出産でした。(ちなみに、TMを知らなかった時の初産は36時間の難産の上、痛みに耐えられず、結局ドクター&看護師さん七人がかりで娘は引っ張られ、私もお腹を押してもらってという出産でした。辛かった記憶しかありません笑)

TMのおかげで、1人目の時とは全く異なるエネルギッシュなマタニティライフを送れ、産後の眠れない日々も乗り切ることができました。
20分があっという間にすぎることもあれば、雑念が延々と止まらないことも。瞑想しながらそのまま寝てしまうこともあります。
ものすごくスッキリすることもあれば、そうでない時も。
でもそれで良い。
本当にシンプルな方法です。

だからこそ、みなさんにオススメしたい。
でも忙しい現代、何事も「習慣化する」ということがきっと1番のハードルですよね。
実は、次女が生まれて職場復帰してから、TMのルーティンに乱れが生じてしまいました。
そしてちょうどこの時職場での人間関係や子育て、仕事の両立や引越しなどでの大きなストレスが重なり、カウンセリングを受けることになった時期でもありました。
もしTMの習慣を守れていたら違っていたのかな、と思うこともあります。
逆にそれまで続けていたからこそ人生で最も苦しかった時期を乗り切れるエレルギーが蓄えられていたのかな、とも思います。

TMではなくても、呼吸瞑想や食事瞑想などたくさん瞑想方法がありますので、みなさんも何か試してみてはいかがでしょうか。

1日に少しだけ、「XXしなくちゃいけない」という思いから解放される時間を持つことは、何よりの栄養補給になるかもしれません。

スマホ同様、心と体の充電、必要ですよ^^