セラピーって一体?
先日、セラピーって?セラピストって?と改めて考える機会にめぐまれました。

シンプルなエクササイズを毎日ほんの数分続けることで思い込みを外していくというセラピー。そしてそのセラピストの育成、起業サポートの個別相談会に参加しました。
結論として、とても興味はあるものの養成講座起業サポートの費用が高額だったので見送ることに。それに付け加えてセラピーの体験が全体の大体10分の1にも満たず、全体的に講習会やセールスを受けている気持ちになってしまった、というのが正直なところでした。
お話を聞かせくださったセラピストの方はとても明るくハキハキとしていて、魅力的な方でしたが、延々と話を聴きながら「あ、また私誰かを優先して自分を押し殺してる・・・」と客観的に感じて、そのセラピーに対して矛盾を感じてしまったんですよね。

興味深いエクササイズだったものの、やはり違和感は取り払えず終了後もいろいろ考えるきっかけになりました。

セラピーの種類
セラピーと一口に言っても本当にたくさんのものがありますね。
アロマセラピーにリフレクソロジー、サイコセラピーなど、身体的な不調から精神的な苦しみを改善するため、さらには回復後の心、体の健康の維持のためにも役立つセラピー。人の癒しに携わる魅力的なお仕事ですが、資格の面ではまだ整備が必要なようです。
今回の体験会でも言われて印象的だったのが「セラピー」と名の付くものに携わる人たちは誰でも「セラピスト」と名乗れるということ言葉でした。
鍼灸氏も国家資格のセラピスト、民間資格であればヒプノセラピー(催眠療法)やアロマ、リフレクソロジーなどに携わるセラピスト、本当に幅広ですね。

私が実際に体験したのはアロマ、リフレクソロジー、認知行動療法の3つ。リフレクソロジーは立ち仕事に疲れてフラッと帰りに立ち寄ったサロンでした。アロマは不眠で悩んだ学生時代に独学でやってみたのと、日本で会社員時代、出張先のホテルで同僚みんなと出かけ、思い切って「クレオパトラコース」という90分の全身マッサージセラピーをみんなで体験。当時営業職だった私たち、頭を触ったセラピストの方に「相当ストレスが溜まってますね・・・」と全員もれなく言われたのを覚えてます笑 ブヨブヨしていたらしいです。

カウンセラーとセラピストは別。
「カウンセラー」と「セラピスト」はどうしても混同されがちかもしれません。私もカウンセリング&サイコセラピーの勉強をしているのに今の今まで線引きがあやふやでした。
実際にはカウンセラーは「聞く」プロで、セラピストは「癒す」プロ、という位置付けが適切なのかな、と思います。
私が過去に経験した認知行動療法の流れでは、カウンセラーと話をすることで自分の苦しみの原因を紐解き、そこからどうしたいか、なりたい自分になるにはどんなセラピーの選択肢があるのかなどを話しました。
2人のカウンセラーと話し、認知行動療法にトライすると決めて、予約が取れるまで連絡を待ち、数ヶ月後にセラピストと対面しセラピーが始まる、という流れ。

イギリスではこの全てが無料で利用できます。
イギリス国民や、ビザを伴う長期滞在権を持つ外国人も利用できるNHS(国民保健サービス)のおかげでほぼ全て医療は無料で受けることが可能。
(※処方箋など一部のサービスは費用が発生するものもあります。)
無料で利用できるのはとてもありがたいのですが無料だけに、すぐに受けられないのが難点。実際に私が本当に辛くて「このままじゃだめだ」と思ってからセラピー開始まで実に半年かかっています。

まとめ
アロマセラピーやリフレクソロジーは「自分へのご褒美」の感覚で利用する方も多いのではないでしょうか。(私が体験した90分のクレオパトラ・コースは確実にご褒美でした!)
あらゆるセラピーがそんな風に身近に感じられて、思い切らずに利用できるようになるのが理想ですよね。
カウンセリングももっと気軽に受けられるようになれば、例えばマッチングサイトのように必要に応じて、お客様のなりたい自分に近づくために役立つセラピーの選択肢も情報提供ができるのかな、などいろいろと思うことがあった1日でした。